漢じゃない!百合じゃない

最近、お気に入りのアニメを見て、ネットの各所で内容だとか、設定や修正について見ていて
思うところ有るのだけど今日見かけたたまごまごごはんさんのエントリを見て少しだけ気がついたことがあったので

さて、たまごまごごはんさんは百合大好きという括りでアニメ・コミック・ゲームをピックアップしていてその中には私のお気に入りも幾つか挙げられていたのですが

友情と百合の境目で
と言うクラスでなのはとプリティサミー、大運動会、カレイドスターが挙げられていました。
で、大運動会はTV版の後半でややそう言うニュアンスを感じられるキャラとやりとりが多かったので納得。
カレイドスターは女の子ばかりだけど、そらとレイラさん、そらとロゼッタは特に関係深く描写されていても
性的なニュアンスは希薄なのでこの括りはどうかと。女の子ワンダーランドというのなら納得ですが

で、問題はなのはとプリティサミーで、なのはは第3期Strikersが現在制作中で今回なのはが15歳、ちょうど雑誌の表紙に制服姿のなのはがでていて魔法先生リリカルハギま!さんが狂喜乱舞していますが私的には15歳の魔法少女という新境地をどう味付けするかに興味有って今回のピンナップは確かにかっこいいけどパス。
で、15歳だとかなり女の子同士(なのはとフェイト)(なのはとはやて)(はやてとヴォルケンず?)と言う掛け合いで百合っ気喚起されそうですが2期までガチでジャンプ的なバトルを展開しているのでやっぱりでてこないかと思います。
ガチでバトルな部分についてはプリティサミー(TV版)が最近の魔法少女系では大きな影響を与えているか思うし、あと2期までのなのはとプリティサミーには共通点があって
どちらも年齢設定が小学校中学年程度であると言うこと。尤もこれは先に挙げた2つに限らず
魔法少女もののこれまでのセオリーだったワケですが(そう言う意味でなのはの第3期はかなり興味深い)
この頃の女性っていい意味で微妙な雰囲気が有ってそれが魔法少女という日常から微妙にずれたストーリーを描写するのに好都合なのかもしれません。
百合って性的なモノが大きいと思うんですが
魔法少女という設定は年齢設定とか含めて性的なモノを剥ぎ取るものなのかなあ
(突撃天使かのんという例外的なお気に入りもありますが)
とまあ今回
魔法少女という設定の特異性
・小学校中学年と言う時期の微妙さ
が書きたかったことの要点かな?(わかりにくくてすんません