悪魔じゃない!作画崩れじゃない!なの?

id:kanoseさんのARIFACT@ハテナ系の〈アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した!〉で指摘のあった
なのはA'sのTV放映からDVD版の修正について、コメントを寄せさせていただいたが足らないところがあり、エントリーを作成した。自分の未熟な文章力では思うところ出し切れず読みにくいところあるがその点はご容赦いただきたい。

まず、コメントの中でも申し上げたのだが、魔法少女リリカルなのはA'sというTVアニメは機会あれば修正された上でメディア販売されるべきレベルのアニメである。私自身、アニメを見る際にこれまで作画について注意深くは見ていなかったのだがA's第3話の〈再会、そしてお引越しなの!〉のBパートでフェイトや時空管理局の面々が海鳴市に来て引越し作業の最中にアリッサや鈴鹿が訪問し、リンディが声をかけるシーンがある〈キャプチャ画像を出さないのは管理人の力量と方針によるものですご容赦ください〉そこのTV版のアリッサと鈴鹿の顔はベルカ式以下の子供の似顔絵レベルの崩れ具合で、なのはファンでなくても許せるレベルではないと思う。それ以外にも所々なのはA'sでは、特に背景に近い部分での人物の描写がアテレコ用に毛が生えただけののレベルの様に感じるところが見受けられる。
TV放映が終わってしまった現在、DVD版以外のソースの入手がYouTUBEP2Pネットに頼らざる負えないが・・・
〈この部分については思うところ多々あるのだがネタとして扱いが難しいのでまたそのうちに・・・〉
TV版とDVD版を見比べてみればアニメを見るのが好きな方にはある程度私の言いたいところがご理解いただけると思います。

アニメ自体としては個人的につぼな要素をいくつも取り込んでいて面白く興味深くも感じます。
魔法少女・失われた世界アルハザード・インテリジェントデバイスという概念・バトル・・・さまざまな過去のアニメやラノベの影響を覗わせているところが。

今回、つくづく残念なのは、ソースもとのkanoseさんにとってはリリカルなのはは、ただの魔女っ子アニメで済まされない因縁を持つ存在であるはずなのに、sukosimaxtuteさんがコメントされたように表層的な評判だけでなのはを引用されたことである。
なのはのオリジン〈起源〉は時期的にちょうどkanoseさんが雑誌編集長として深く関わっていらした美少女ゲーム〈エロげー〉の人気タイトルのとらいあんぐるハートシリーズであり、今回の企画にも原作の都築さんが関わっている。昔ほどでもないにせよ接点をお持ちのkanoseさんであれば容易に知りうることのように思われるのだが・・・怒りの余りにと後ほどコメントされているようについカッと勢いに任せてエントリされてしまったのかも知れない。私などは日常茶飯事なんで・・・

参考
nanohawiki >魔法少女リリカルなのは、及び魔法少女リリカルなのはA'sのためのwiki
美少女ゲームの臨界点+1 サークル?波状言論